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野尻 一郎; 田中 泉
第5回確率論的安全評価と管理に関する国際会議(PSAM5), 0 Pages, 2000/00
核燃料サイクル施設の確率論的安全評価研究の一環として、プルトニウム転換工程をモデルとして、脱硝工程及び焙焼・還元工程について放出ツリーを用いて放射性物質放出リスクの定量化検討を行った。その結果、脱硝オフガス工程からの放出についてはエアロゾルの径に依存するもののHEPAフィルタの健全性が確保される限り平常時のリスクを下回ることが示された。焙焼・還元工程については事故事象として水素爆発を設定し、検討を行った結果、水素濃度が4%の爆発では平常時のリスクを下回ること、水素濃度が29%の爆発では、平常時のリスクの約10倍となることが示された。